日本は生食いちごの消費量が世界一といわれ、品種改良と栽培技術の両面をとっとも世界のトップレベルと言っても過言ではありません。農産物としてのいちごの開発は明治時代といわれ、約120年の歴史があります。現在の食用いちごは、南米チリ原産の品種と北米原産の種をオランダで交配させたものです。その後、品種改良を重ね静岡県の石垣栽培を中心に発展していきました。今では、栃木を中心とした「とちおとめ」、静岡生まれの「紅ほっぺ」、福岡発祥の「とよのか」「あまおう」など人気の品種が食されています。生食用いちごのほとんどは、甘みと酸味のバランスが良く、また大粒のいちごがたくさん生産されているため、他国の人が日本のいちごを食べると、あまりにも甘く、大きく、新鮮であることに驚きが隠せないようです。いちごは、気温、気候に敏感なため、その土地にあった品種が栽培され、ほぼ1年を通して収穫できます。今では、300種以上のいちごがあり、市場に出回っているものだけでも50品種近くがあるとされています。
とれたて完熟いちごgranberryを栽培する湾岸ベリーファームの内部をこちらでご紹介しております。
湾岸ベリーファームよりお知らせ・イベント開催・ファーム情報・限定情報などを無料で配信いたします
プランを選択してください